カルチャーショック
いとこ一家が実家に顔を出していたので、ぼくも挨拶をしに行った。
初めて会ったかもしれない2歳半の一人娘は、表情豊かで、仕草も含め、すごくかわいらしい女の子だった。
そんな彼女が、自分の記録を見せたいと、ぼくに父親(いとこ)のスマホを見せてきた。
彼女は、スムーズにフリック操作を行い、次々と写真や動画を開いてくれた。
動きにはまったくよどみがなく、操作方法は完璧だ。
3歳にもならない女の子が、だ。
ああ、この子たちにとって、スマホは当たり前にあるものなんだろうな。
なんだか、すごくカルチャーショックを受けた。
スマホが当たり前なので、もしかしたらそのうち、通話アプリについて疑問を抱くのかもね。
なんであんな変な形のマークなの?って。
ぼくらにしてみれば、電話の受話器のマークっていうのは、すごく分かりやすいアイコンなのだけど。
そういうことも含めて考えるとおもしろいし、他人と100パーセント考えを共有するのは不可能なんだろうな、なんてことも考えた。
だからこそ、コミュニケーションが必要なんだけどね。
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