1泊2日で大阪に行ってきた。
目的は、昔勤めた会社の同僚が集まる飲み会に参加すること。
集まったメンバーのほとんどは数年ぶりの再会で、中には10年ぐらい会っていなかった後輩もいた。
昔話に花が咲き、みんなの近況もいろいろと知ることができた。
そうした時間はすごく貴重な、いわゆる「金で買えない物」。
自分は集まった中では一番の先輩にあたるのだけど、後輩たちがわざわざ自分に声をかけてくれたことには、すごく感謝している。

そのあとは友人と合流して酒を飲み、話をし、家に泊めてもらった。
15年以上のつきあいの男で、少しだけど同居していたこともある。
お互いいろいろあったものの、今でもそういう仲でいられるのはありがたい限りだ。

さて、飲み会のメンバーはほとんどが結婚をしていて、子どもがいる。
泊めてくれた友人も、結構モテる方である。
そんな彼らと話す中で、話題は自然と、ぼくの婚活の話へと移っていった。

みんな、熱心に話をしてくれた。
具体的なアプローチの手法や会話するときの方向性など、いろいろと具体的な話を聞けた。
大阪なら場をセッティングしたいと言ってくれたヤツもいた。
その中で共通していたのは、まずは会って、アクションを起こすこと。
気恥ずかしさやらでなかなかできていないことだったけど、彼らのためにも、まずは聞いたことを素直に実践しようと思う。
そして年始の宣言通り、年末あたりにはいい報告をしたい。

自分が20代を過ごした大阪。
友達も大阪の方が圧倒的に多いし、なんだかんだ、自分の大人としてのベースは向こうにあると、今回の大阪行きで改めて感じた。
地元を離れるつもりは今はないけれど、また折を見て、みんなに会いに行きたい。