トップの言葉

今日は麻雀大会に参加。

チーム戦で、チームは4チーム中3位、個人では20人中6位。

成績的にはまずまずだったとは思う。

チーム、という意識でどこまで打てたかというと、何とも言えないけど。

 

大会のゲストに来ていたのは、かわいらしい女流プロに加え、

現在の競技麻雀界全体でも五指に入るのではなかろうかという、有名プロだった。

自分では到底打てない麻雀を打ち、トッププロが集まるリーグで

トップクラスの成績を残している方である。

この方がゲストであり、接点を持てるというのが、

自分が今回参加した大きな動機だった。

 

対戦したときは、幸運にもトップを取れた。

しかしその中でも、さすがとうならされる打牌が多々あった。

中継などで見ている人が目の前にいると実感でき、

自分がトップだったこと以上にうれしく思った。

 

大会・イベント終了後、聞いてみたかった質問をぶつけてみた。

大枠に言えば、心構えの部分だ。

そこでプロは、こんなことを話してくれた。

 

「麻雀はうまくいかなくて当たり前。

いい偶然、悪い偶然に囚われず、常に最善の手を打ち続けることが大事だ。

たとえ悪い結果になったとしても、それが最善の手なら、気にする必要はない」

 

前に、麻雀は人生に似ている、ということを以前書いたと記憶しているけど、

このアドバイスも、仕事や人生において大切なことなのではないかと思う。

幸運、不運は、自分ではどうすることもできない。

ただ、幸運に浮かれず、不運で投げ出さず、やるべきことをやり続けられる人が、

麻雀だけでなく、何事においても成功する人なのではないかと思うのだ。

そして、そういう人のことを「強い」というのかもしれない。

 

麻雀に限らず、人生においても、自分はまだまだ弱く、未熟だと自覚している。

でも、向上心は持っていたいし、向上するための手がかりについては、

常に探し、胸に留め置いて、生きていきたい。

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