クリエイター

仕事として文章を書いている自分ではあるけれど、性根の部分では常にクリエイター、何かを生み出す人間でありたいと思っている。

最近買った広辞苑で引くと、「クリエーター:①造物主。創造者。②創作家。創始者。③広告制作者。」とある。

意味合い的には、②かな。

 

分かりやすい、読みやすい、伝わりやすい、効果がある、といった評価はもちろんうれしいのだけれど、それとは別のベクトルで、今やっている仕事の成果物に対しても「おもしろい」という評価がほしい、と願っているし、そうしたものをアウトプットすることを心がけている。

 

基本的には、自分が生み出したものは自分の手を離れて世の中に流れていくのだけれど、そこでの評価というのは、お金云々とは別に、とても気になる。

自分は、おもしろいものを生み出せているのだろうか。

それを決めるのは自分ではなく、世の中の皆様である。

 

かつてはバンドマンとして、音楽を生み出していた。

学生時代には完結しない小説を書いてみたこともある。

父は料理という、新しい味を生み出して喜んでいただく仕事を40数年続けている。

そうしたバックボーンはきっと、これからも自分の中で永遠に生き続けていくのだと思う。

 

そこで、一つ問う。

お前、今、創作しているかい?

 

日々の仕事の合間に、何か新しいものを生み出したいという欲求が湧く。

とりあえず、ブログのネタに困ったらショートストーリーでも書いてみようか。

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