iPhone8赤
スマホをiPhone8 (PRODUCT)REDに機種変更した。
西に向かう夜行バスの中で、決断したことのひとつ。
2年半使用したiPhone6Sに対して、バッテリーの持ちや動きの面でやや不満を感じていたところだったので、今回の新色は、新しい物、珍しい物好きとしては割とすんなり購入へと踏み切れた感じがある。
いわゆるアフィリエイターとかブロガーの方だと、あえて購入した上で「話題のiPhone8の新作を買いました!」的な感じでウキウキな感じのレビューを書いてアクセス稼ぐんだろうなと思うけど、自分は特にそんなことはしない。
このブログが日に10万アクセスでもあるなら、そういう記事を書いてもいいのだろうけど。
変えてみた感想としては、赤がAppleのサイトの赤よりやや深い感じ。
機能面で大きな違いを感じたのが、スピーカーかな。
イヤホンジャックをなくしてスピーカーが2つになっているので、音楽がステレオ再生になっているし、再生時のパワーがグッと上がっている感覚がある。
その他のところはよく分からないけど、全体的にスペックは上がっているのだろうね。
それより、今回はデータ移行に結構手間取った印象がある。
というのも、手元のMacBook Airの容量がなさ過ぎて、完全バックアップが残せなかったからだ。
仕方がないので、前日のうちにiCloudを有料プランに変更してWeb上にバックアップを取り、そこから復元、という手法を採った。
LINEの履歴もクラウドでバックアップを残せるということで準備をしており、実際の移行については引き取ったショップ内で、大半は問題なく行うことができた。
音楽はiTunesで買った物しか復元できていなかったけど、それはMacBook Airにデータがあるので問題はない。
ただ、ひとつだけすんなり移行できなかったデータがあった。
写真である。
これまでに撮りためた6000枚弱の写真は、iCloudバックアップを許可していた時期の1000枚ちょっとくらいしか復元できなかった。
そこに気づき、元のiPhone6SからiCloud経由で移行をしようとしたのだけど、回線の問題か、容量の問題か、全く進まなかった。
そこで結局、MacBook Airに残っているフォトストリームの画像をiTunes経由で新しいiPhone8に落とすことにした。
これをやると今後iCloudで写真のバックアップが取れなくなるようなのだけど、(やろうとするとデータが消える?)背に腹は代えられない。
自宅に戻って写真と音楽のデータを移行し、とりあえず一通りの作業は終わった。
iCloud、便利なんだけど、使うなら使うと方針を定め、ある程度大きめのデータをバックアップするような感じにしておくのがよさそう。
そこを中途半端にしておくと、結局あとであーだこーだ面倒くさいことになってしまう印象である。
ちなみに自分の場合、現時点でクラウド上にあるデータ容量は45GB弱。
いったん200GBで契約した有料プランを50GBにダウングレードしたけど、また増やす必要も出てくるのかな・・・。
新しいガジェットを持つと、ワクワクするよね。
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