キャッチー
キャッチー、というのは、たぶんぼくがバンドをやっていた頃からのテーマだ。
音と文章という違いはあれど、いかに出だしで聴き手、読み手の気持ちを掴むかは、とても重要だからだ。
文章で言えば、勝負はタイトルと、冒頭の数行。
そこで気持ちを惹かなければ、読み手に理由を与えることはできない。
いろんな本や記事、文章を読んで、タイトルなどは意識している。
中にはタイトルで煽って中身は平凡、なんてこともあるのだけど、商業ベースで戦うためには、それも必要悪なのかとも考える。
そして何より、自分にキャッチーなものを生み出せるのか。
まだ確固たる自信はないのだけど、意識し、トライし続けることで、レベルを高めていきたい。
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