明日への希望

今年生まれた姪っ子は、寝起きが一番機嫌がいい。
とてもかわいらしい笑顔で、ケラケラと笑う。
まだ明確な意思はないのだろうけど、新しい1日が来たことを喜んでいるように見える。

今、新しい1日が来ることを心から待ち望んでいる人が、どれくらいいるのだろうか。
自分はよく分からない。
明日が来なければいいのに、とは思わないけど、諸手を挙げて明日を歓迎、という感覚はない。

明日への希望。
それは目に見える幸せ、身近な幸せ、あるいははっきりとした期待。
大いなるチャレンジへの一歩という意味合いもあるだろう。
そんな感情を抱けることこそ、本当に価値ある人生の証明なのだろう。

世の中にいるすべての人から学ぶことがある、というのはぼくの持論のひとつ。
彼女のように、というわけではないが、明日への希望を抱いて、ぼくも朝を迎えたい。

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