お金の使い方

どこで見たか覚えていないが、今後の人生の指針にしようと思った言葉がある。
お金の使い方についての話で、

「金額で悩むなら買え
買う理由が金額なら買うな」

というものだ。
正確な言い回しは少しあやふやだけど。
この話を親にしてみたところ、「安物買いの銭失い」という言葉が返ってきた。
だいたい同じ意味だろう。

使った後に後悔せず、すがすがしい気持ちでいられるか。
それが、いいお金の使い方の判断基準。
そして、そんなお金の使い方を前もって指し示すのが、こうした先人の言葉ということだ。

お金を使うのは、基本的には物を買う場においてだ。
ただ、中には物ではなく、機会を買う、ということもある。
誰かに会うとか、ある空間に参加するとか。
ひとつとして同じものがない、貴重な空間に参加したいと思ったとき、お金が理由で断念するのは非常にもったいないと思う。
もちろん、行って失敗した、なんてこともあるけど、失敗も経験、次に生かせばいい。
お金を使うなら、いいものを買うのと合わせ、そうした生きた使い方をしていきたい。

というわけで本日お誘いを受けた、2月に大阪に行く話については、電話では保留したけど参加することにします。
これに関しては、失敗のしようがない場だということもあるしね。

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