マーケティング
何かを売ろうとするとき、マーケティングというものは必須である。
製品のターゲットを定め、ターゲットが何を欲しているのか。
あるいは、競合がどのような挙動をし、何を売りにしているのかをリサーチする。
その上で製品そのものの特性を見極め、欲しているものに合わせることもあれば、
特性をより強調し、ターゲットに新たな魅力を提示する、というやり方もある。
何をするにも、分析、言わば知ることが大事であると思う。
それもせず、闇雲に自分の持つカードばかりを切るのは、少々非効率だし、運任せの部分も大きい。
こちらは、突出した武器を持っているわけではないのだ。
知るためには、データを取らなければいけない。
具体的に、ターゲットが何を考え、何を求め、何を発するのか、という点についてだ。
正直今までは、先入観や検索エンジンで追えるような情報、もしくは勝手に入ってくるような情報を
少々鵜呑みにしすぎていたところがあったのではないか。
世に出回っている情報がなにがしかの意図で加工されていることが大半であること、
そして一次ソース、つまり生の情報に触れることでいろいろなことが見えてくるというのは、
自分が多かれ少なかれメディアに携わった経験の中で感じたことだ。
さらに言えば、あれだけ危険だと騒がれていたブラジルだって、行ってみれば危ないことなどほとんどなく、
楽しいことの方が圧倒的に多かったというのも、身をもって知っているはずだ。
まずは、生の情報に触れよう。
そこからやり方を考えよう。
という訳で七夕の今日、人生で初めて婚活パーティーというやつに出てみます。
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