筋少ライヴの話
昨日は筋肉少女帯のライヴに行ってきまして。
本格的に聴きだしたのは今年に入ってからという、まごう事なき新参者でございます。
あれだけのキャリアがあるバンドのライヴ、しかも12/23は毎年恒例だそうで、
それならばあまり聴き込んでいない曲もたくさん演りそうだ、と思い、
当日は延々と手持ちの筋少アルバムを聴き、予習をしておりました。
ライヴハウスは人でぎっしり。
自分はステージの真正面、前から6〜7列目くらいのところに位置して、
ライヴを迎えました。
時間にして2時間半ほどかな。
ひと言で言えば、とんでもなく楽しかった。
曲に関して言えば、知らなかった曲あったものの、
予習していた曲も何曲かあり、そこは正解だったかな。
自分が感動したニューアルバムの曲も演ってくれて、
とくに、あの奇曲「エニグマ」を生で聴けたのは感動した。
印象深かったのは、サポートメンバーを含めたメンバーの方々が、
常に笑顔で、楽しそうにライヴをしていたこと。
キャリア30年になろうかという方々、演奏面が素晴らしいのは当たり前だけど、
MCを含め、ファンを楽しませようという心意気がひしひしと伝わってきました。
自分がライヴをしていたときは、変にかっこつけて、
どこかで観ている人と戦っているかのような感覚すらあったのだけど、
音楽はエンターテインメント、楽しんで、楽しませてなんぼ。
そんなことを、笑顔で手を上げ、大声でコーラスをしながら、思っておりました。
お客様満足、というのはどんな仕事においても大事なものですよね。
来年もいくつかライヴが決まったとの発表があったので、
ぜひまた行ってみたいと思います。
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。
- トラックバック URL
この投稿へのコメント