俺に自由にやらせろ

じゃあ自分のブログでやれよ、っていうのはごもっともなんだけど、

今回はそういう話ではなくて。

 

自分の仕事は、基本的にはクライアントの要望を元に依頼を請けて進める。

その中で、たまに「好きに書いてもらっていい」という案件が来ることがある。

ニュアンスによっては発注サイドの丸投げ感を感じることもなくはないのだけど、

自由にやらせてもらえるのはありがたいと感じる。

それは、自分を評価してもらった証と捉えているから。

能力にせよ、実績にせよ、認めてもらえていなくては、そんな話は出てこない。

 

ただ、肝心なのはそこで何ができるか。

信頼して任せてもらえた以上は、期待以上のものを返さなくてはいけない。

だから、自分の感性なり切り口なり、引き出しの中身をフル動員する。

そこで取捨選択をし、クライアントが求めているであろうものを納品。

あとは、先方の反応次第。

相手にとっていい仕事ができていたならば、次にもつながっていくだろう。

 

そういう仕事は面白い。

やっていてやりがいを感じるし、クライアントの反応がよかったときには、

今の仕事ではなかなか味わえない達成感がある。

仕事を通じて、いろいろ勝負していきたいよね。

それが、フリーランスの醍醐味なんだろうし。

 

昨年ライヴに行った、好きなバンドの替え歌で。

「オレに自由にやらせろ オレはいつでも 仕事にこだわるぜ」

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