ぼくの中には、明確にお金持ちの定義がある。

「食べたいときに、食べたいものを、お金を気にせず食べたいだけ食べられる人」

というものだ。
カップ麺だろうと、特上寿司だろうと、3万円の超一流コースだろうと、お金の心配をせずに食べられる人。
世の中に、財布の中身を一切気にせず食事ができるという人は、果たしてどれくらいいるだろうか。

食べることは人間の根本的な欲求であり、人としてこだわらなければいけないところだと思う。
おいしいものを食べることは大きなモチベーションになるし、食べることでエネルギーも生まれると考えるからだ。
年齢を重ね、食事をしっかりしないと、体だけでなく心も調子が悪くなる、ということを感じるようになってきたのもある。
おいしいもの、食べたいよね。

ちなみにぼくがここしばらく、ずっと食べたいと思っているのが、餃子。
すぐ食べられそうなもんだけど、なかなか予定とお腹の空き具合がかみ合わないのよね・・・。