セオリー

今日、実家に来ていた弟と食事をしたとき、リバーシの勝負を挑まれた。
そういえば彼には何度も勝負を挑まれ、そのたびに返り討ちにしていたっけ。
CPUを相手に腕を磨いてきた彼と、数年ぶりに戦う自分。
しかし蓋を開ければ、互いにミスもありつつ、結局は後攻のぼくが38対26できっちりと勝ちきった。

リバーシに関しては、自分も以前電車通勤をしていた頃に、よく一人でやっていた。
そして、その頃に確立した自分なりのセオリーがある。
詳しくは語らないけど、それを盤面に反映させることで、ある程度の結果を出せるのだ。

これは、リバーシに限らず、何にでも言えることだろう。
繰り返しトライすることで、自分の中での答えを見つけ出していく。
もちろん間違っていることもあるだろうし、その時はまた別のやり方を見つける。
必要なら人に聞いたり、本を読んだりしてもいい。
向上のための積み重ねこそが、人を成長させる。
だからこそ、続けることが重要なのだと思う。
そして見つけたやり方が身につけば、自転車の乗り方を忘れないのと同様、ずっと使っていけるのだ。

そんな風に大きなことを言っているぼくだけど、実は親父にはリバーシで勝てない。
今度、また勝負を挑んでみるか・・・。

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